前へ
次へ

インプラントは自分の歯に近いモノです

人間の身体には、怪我をした時に元通りに戻す治癒力があります。
ですから多少けがをしても、時間がたつと元通りになってくれるのです。
ところがその治癒能力が働かない部分があります。
それは口の中にある歯です。
歯は生まれてから乳歯が生え、その後永久歯へと生え変わります。
永久歯になったら、虫歯などで歯を失ってしまったら、二度と生えてくるようなことはありません。
ですから歯を失ってしまった場合は、差し歯や入れ歯などを使わざるを得ません。
しかし差し歯にしても入れ歯にしても、所詮は作りものですから、自分の歯と同じ感触を得ることはできません。
間に合わせ程度のモノでしかないのです。
ですが新しい医療技術によって開発されたインプラントは、失ってしまった自分の歯と似た感触を取り戻すことができます。
インプラントは人工の歯根を、歯茎に埋め込んで、そこに人工の歯を取り付けます。
インプラントも他の差し歯や入れ歯同様、作り物の歯には違いありませんが、付け心地は全く違い、あたかも自分の歯が再び生えて来たかのような感触を得ることができます。

Page Top